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Posted by おてもやん at

2011年10月31日

大根もち(大根の栄養)

野菜の効能(栄養)について、Upします。
菅の人たちが元気なのも、よくお野菜を食べているからでは
ないかと思います。

【大根】
効能:消化促進(胃痛・胃もたれ・二日酔い)、気管支炎の改善、ガン予防

日本には、インド、中国、朝鮮半島を経て1200年以上も前に伝播。「古事記」712年や「日本書紀」720年にも記載があるそうです。
ダイコンは、デンプン分解酵素ジアスターゼ、タンパク分解酵素のステアーゼをはじめ、オキジターゼ、カタラーゼなどの酵素類やビタミンCなどを多量に含んでいるため、健胃作用があり、食中毒や二日酔いに大変効果的です。また、ダイコンの辛味は胃液の分泌を高め、消化を促し、お通じをよくする作用があります。また、鉄とマグネシウムの含有量が多く粘膜の病気を癒す作用もあるので、風邪、気管支炎の咳止めや去痰などに奏効します。
生のダイコンには、根も葉も体を冷やす作用がありますが、天火で干した切干大根、おでんにした大根、はりはり漬などには強力な保温効果があります。

*参考文献:石原結實著「医者いらず」の食べ物事典

写真は、菅里山レストランで出している「大根もち」
  
Posted by 菅里山レストランstaff at 23:45Comments(2)野菜の効能